ミニ知識
ダイエットのカギを握るビーマル1
ビーマル1、という遺伝子をご存知ですか?
昼間の活動で消費したエネルギーを夜に補充するようにプログラムされた遺伝子です。
人間は太古の昔は夜明けとともに活動し、夜は眠る生活でしたね。
そのころにプログラムされた遺伝子なので、夜になるとバッチリ活動開始!
つまり、ビーマル1は夜の10時以降に、明日のためのエネルギー補充のために脂肪の分解を抑制し、脂肪をため込むように信号を出すのです。
この脂肪ため込み信号は深夜2時から4時くらいまでにピークになり、
朝を迎えると減り始めます。
つまり活発に活動できるように脂肪をため込まずに燃やすほうにスイッチを入れるのです。
と、いうことは!!!
夜、10時以降に食べたものは、たいへん効率的に脂肪として蓄積されるように体がプログラムされていたのですね。
「夜食は太る」とは、よく言われていたことですが、
そのとおり! こんな科学的根拠があったのです。
規則正しく、早寝早起き、夜10時以降は何も食べずに寝ましょうね。(^^♪
この記事へのコメント
1. minecraft 2019年04月05日 02:18

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