小顔
顔の表情をつくる筋肉は30種類以上あります。
これらを総称して「表情筋」と呼んでいます。
主な表情筋は
☆眼輪筋(がんりんきん):目を開けたり閉じたりする筋肉
☆頬筋(きょうきん) :口角を斜め上に持ち上げる筋肉。
☆前頭筋(ぜんとうきん):眉を上げ、おでこのシワをつくる筋肉
☆皺眉筋(しゅうびきん):眉間の縦ジワをつくる筋肉。
これらの他に、名もない小さな筋肉がたくさんあります。
ひとつの表情筋でひとつの表情を作り出すのではなく、
多くの小さな表情筋が連携して、共同作業で、その瞬間の微妙な表情を作り出しているのです。
先日、マネキンの顔面にゴムを貼り付け、それをモーターで引っ張ることで表情をつくる研究がテレビで紹介されていました。表情のあるロボットは画期的なことですが、実際の人間の表情と同じようにするには途方もない数のゴムやモーターが必要なので現時点ではまだ夢だそうです。
そんな細かい筋肉でも、筋肉というからには、使わないと衰えます。
無表情でいれば筋肉が衰え、シワやたるみが出てくるのです。
表情筋という筋肉をより良い状態で活性化し、老化を防ぐには、次のような方法があります。
☆顔のエクササイズ、ストレッチやマッサージ
☆上半身のエクササイズ
僧帽筋、胸鎖乳突筋、など頭部を支えたり動かしたりする筋肉のエクササイズ
☆枕、姿勢の改善
高すぎや低すぎの枕、猫背などの悪い姿勢は表情筋への血行を悪くし、
二重あごなどの原因になります。
☆よく笑う
笑うときに使う表情筋は、怒った顔のときよりもずっと多いです。
よく笑うことは自然な小顔エクササイズなんですね。
http://coolbody.livedoor.biz/archives/51222522.html
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この記事へのコメント
1. milky 2007年10月01日 07:43
笑うことって、すごい威力があるんですね。
笑うことがあふれた毎日をすごしたいです。
笑うことがあふれた毎日をすごしたいです。
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