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新型インフルエンザに改めて気をつけましょう☆パンデミック・フルー 

ダイエットの情報ではありませんが大事な健康の話・・・

新型インフルエンザについて書籍の紹介です。

先月は日本中で新型インフルエンザ感染のニュースや、
それに伴ってのイベント、旅行ツアーや修学旅行の中止、学校の休校など
さまざまな行政の対応が話題になり、論議されました。

マスクが売り切れで買えない、という時期もありました。

幸い弱毒性だったため、感染は拡がったものの大事には至らず、
最近では報道もされなくなり、私たちも安心・・・というか、
忘れてしまいそうですらあります。

日常、風邪もあまりひかない、健康だけがとりえの私は、
自分は大丈夫!と根拠のない自信で、たいした対策もせず過ごしていました。

でも・・・

この本を読み進むうちに、感染症の恐ろしさがひしひしと伝わってきました。
今回は弱毒性でしたが強毒性の鳥インフルエンザも、流行するのは時間の問題ともいわれているようです。

これは「備えあれば憂いなし」、できるだけの対策は今のうちからしておこうと
改めて思いました。

まあ、健康の指導者としては当たり前なんですが、自分に反省です。

大地震が来るといわれたときに、タンスの転倒防止金具を買ってきたまま、未だに取り付けていない、ということも含めて、そういう自分に反省です。

パンデミック・フルー

【内容情報】(「BOOK」データベースより)

東南アジアを中心に、世界各地で感染が拡大している強毒型鳥インフルエンザ。このウイルスが人から人へと爆発的に感染する新型インフルエンザ(パンデミック・フルー)に変身するのは、もはや時間の問題だ。もし今、世界的大流行(パンデミック)が発生したら、死者は世界で最大1億5000万人、日本では210万人にのぼるともいわれている。史上最悪の殺人感染症から生き延びるための防御マニュアル。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 新型インフルエンザの恐るべき正体(新型インフルエンザが人類を襲う/インフルエンザウイルスの正体 ほか)/第2章 九〇年前の新型インフルエンザ―スペインかぜの被害(第一次世界大戦を終わらせたスペインかぜ/世界中に拡がったスペインかぜの猛威 ほか)/第3章 日本崩壊―最悪のシナリオ(日本の行動計画 厚労省が試算する日本の死者数は六四万人/最悪のシナリオ(1)日本国内にウイルスが侵入 ほか)/第4章 新型インフルエンザ防御マニュアルQ&A(パンデミックに対する準備/感染を防ぐには ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

岡田晴恵(オカダハルエ)
1963年生まれ。共立薬科大学薬学部大学院修士課程修了、順天堂大学医学部大学院博士課程中退、ドイツ・マールブルク大学医学部ウイルス学研究所留学(アレクサンダー・フォン・フンボルト奨学研究員)。現在、国立感染症研究所ウイルス第3部研究員。専門は、感染免疫学、ワクチン学、ウイルス学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

パンデミック・フルー


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